今日のタイトルは鼻の差の勝利です
競馬を知っている人なら、この言葉の意味はわかるかと思います
1着と2着の馬がほんの鼻の差だけで勝敗を分けてしまったということですね
今回のテーマは微差をつけて勝とう!と言っているわけではありません
この微差が大きな差となるということです
ですから、ほんの少しでも他よりも差をつけて1番になる必要があるとうことです
先日、ドラマのルーズベルトゲームでも、こんな場面がありましたね
次期新機種に搭載するイメージセンサーの公開コンペで優れた機能を持つ製品をだしたところ、
競合はコストを6割下げられる製品を出しました
公開コンペの主催者はこの優れた製品は競合のものよりも10倍くらいの価値があると
そう!1番と2番の差は僅かでも、その価値は大きく変わります
例えば、日本一高い山は富士山ですが、日本で2番目に高い山はご存知ですか?
世界一がエベレスト、では世界第二位は?
そうとうマニアックでないと知らないでしょうね
何年か前に蓮舫さんがスーパーコンピューターの開発費をめぐっての議論で
2位ではだめなんですか?
と発言したことを覚えていますか?
巷では、歯切れのよい切り返しで拍手が起こったかもしれません、、、
が、はっきり言いましょう!
1位をとれるのであれば、がむしゃらにそれを狙うべきですね!
1位の恩恵は2位のそれよりも10倍も100倍もありますから!
恩恵は何倍にもなりますが、実際の差は極僅かです!
その差を詰めるための努力をしましょう!
SMI公認エイジェンシー 新東京サクセスマネジメント 多田